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インプラント

周囲の歯に優しい治療方法「インプラント」

インプラントは歯を失ったときに欠損を補う方法の一つです。天然歯とほとんど変わりなく硬いものが噛めますし、入れ歯のようにズレるストレスはありません。また、ブリッジのように周囲の歯を削る必要がないのも大きなメリットです。
その一方で、あごの骨に直接埋め込む手術が必要なので、不安を感じる方もいらっしゃいます。そのため当院は患者様の不安を払しょくするために、ていねいな説明を心がけています。また当院では、インプラント治療にもマイクロスコープを使用して、精度の高さを保っています。インプラント治療をお考えの方はぜひ当院にご相談ください。

インプラントの手術が怖い方へ

「手術」という言葉にプレッシャーを感じる方は少なくありません。しかし、入院する必要はありませんし、ほとんどの場合数十分程度で終わる処置です。また全身麻酔も必要ないので、「思ったより簡単だった」という感想を持つ方がほとんどです。
さらに、歯科医用CTを利用して作製した3Dシミュレーションを事前にお見せするなど、患者様が不安を感じる要素をていねいに取り払ってから治療を始めることを重視しています。疑問や不安があれば、何でもお気軽にお尋ねください。

インプラント治療のメリット・デメリット

Meritメリット

  • 「自分の歯と同じような感覚でしっかりと噛む」ことが可能です。
  • 審美性に優れています。
  • 両隣の歯を削らずに治療できます。
  • 他の歯に負担がかかりません。

Demeritデメリット

  • 外科手術が必要になります。
  • 自費治療のため治療費が高くなります。

インプラント治療の流れ

  • Step01
    カウンセリング

    まずはカウンセリングを行って患者様の疑問にお答えし、メリットやデメリットをすべて説明します。その後各種検査を行い、インプラントの手術が可能かどうかを確認します。

  • Step02
    治療計画・費用のご案内

    治療期間や、治療費のご説明をします。
    どのくらいの頻度で通院が必要になるのか、最終的にインプラント治療が終了する時期についてもお話しします。

  • Step03
    インプラント埋入

    顎の骨にドリルで穴を開けて、インプラントを埋入。
    その後に縫合を行い、骨とインプラントが結合するのを待ちます。

  • Step04
    定期診察

    インプラント埋入後、歯槽骨との生着を待つ期間を3、4ヶ月必要とします。

  • Step05
    アバットメント連結

    歯肉を開き、骨とインプラントがしっかり結合しているのを確認できたらアバットメントを装着します。これは、人工歯とインプラントを連結するパーツのことです。

  • Step06
    被せ物の装着

    型取りをして作製した被せ物を装着し、噛み合わせを調整すればインプラント治療はすべて完了です。被せ物には、セラミックをはじめとする見た目が美しい素材を多数取り扱っています。

  • Step07
    メインテナンス

    インプラントは優れた治療方法ですが、治療終了後に適切なケアをしていないと歯周病のような症状にかかることがあります。そのため、当院で定期的なメンテナンスを受けていただく必要があります。

当院のインプラント治療

インプラントは多数のメーカーが製作していますが、当院はインプラント体の品質とメーカーのサポート体制を細かく吟味して選定しています。10年以上もお口の中に埋め込むものですから、実績が明確でエビデンスがしっかりしていることは欠かせない条件です。

バイオホライズン社

  • バイオホライズン社

    バイオホライズン社のインプラントは、特許技術を使用していることから、「次世代型インプラント」とも呼ばれています。
    特許の内容は、インプラントを埋入するあごの骨への結合性の高さで細菌感染が起こりにくい点です。これによって、インプラントの難点の一つであるインプラント歯周炎のリスクを低減できるので、耐久性向上に大きく貢献します。

  • ISⅡ

    ネオバイオテック社のIS-Ⅱは、密封性が高いことであごの骨へのダメージを減らすことができます。また、くさび上の勾配が2ヶ所あることで、高い安定性を持つことも大きなメリットです。

ガイドシステムを使用し正確性と安全性を追求

当院はインプラント埋入のシミュレーションを行うために、バイオニック社のBIONAを使用しています。このシステムを使えば、歯科用CTで撮影した情報から患者様のお口の中を3Dデータ化して、インプラントを埋入する位置や深さなどを精密に確認することができ、施術のリスクを最小化することに役立っています。

・バイオニック

充実したアフターケア


インプラントを長く心地よく使うためには、メンテナンスが欠かせません。適切なケアができていないと、「インプラント歯周炎」という歯周病のような病気になることがあるからです。しかし、毎日のセルフケアと定期メンテナンスでインプラント歯周炎は防ぐことができます。

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